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NOTE

2つ目のファサード・・・繁華街のストリートに面するテナントビルでの計画。この区画は外部共有通路に面し、その間口は2分されている。このブティックの 扱うアパレルブランドのイメージを保持すべくショップイメージを形成する上で、このビルの外壁意匠は適切ではないと判断し(また通例に従ってそこへ手を施 すことが出来ないため)、この計画では外壁=リースラインから敢えてセットバックした位置にショップファサードとしての新たな外壁を構築している。よっ て、フロントの土間はリース区画内でありながら開店時は外部となる。2分された開口部の奥に見える一直線に走る新たなファサードは、この環境への適度な違 和感を持って、ショップの存在をより強調する結果となった。

クライアント:NOTE
計画種別:内装設計
用途:ブティック
計画面積:60.5平米
計画地:大分県大分市府内町
設計:ケース・リアル 二俣公一 下平康一
照明計画:モデュレックス福岡
施工:クボタ不動産建設
撮影:水崎浩志

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